フルイドアートに挑戦してみた!【東京高専プロコンゼミアドベントカレンダー】
前置き
これは「東京高専プロコンゼミ① Advent Calendar 2021」の16日目の記事になります! 今年私は老害としてプロコンゼミに在籍しています^^;
今回は、「ブルーピリオド」に1%触発され、ちょっとアートやりたいのうーと思い、調べていたら、フルイドアートというものを見つけ挑戦してみたという記事になります!
絵しりとりをすると絵心がないと言わている僕ですが、上手にできるのか!
次回「マキアート死す」
フルイドアートとは?
フルイドアートとは絵の具の流動性を利用して制作された芸術作品を指します。 液体の絵の具の流動性(fluid)が描き出した芸術(art)という意味です。 ポーリングアートと呼ばれることもあります。
フルイドアートとは何か?- ナナナムー Gallery
すごいやつ☟
大傑作ができたから全人類みてくれ!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/vmT5bumcJC
— 淵上 直斗 | Naoto Fuchigami (@pucchiyo) 2021年12月4日
というわけで、まぁこんなすごいもんは作れないと思うけど、素人でもそれっぽいのは簡単に作れるんじゃねという浅はかな考えで挑戦してみた。
使用したもの
Amazonでポケカのスターターキットみたいのが売っていたのでそれを購入しました www.amazon.co.jp (アフィリンクではないので、気にせずクリックできますよ笑)
商品を開けてみたら、キャップが斜めにしまってたり、キャンバスの包装が一つだけされてなくて汚れがついてたりしていたので僕も思わず大きな声をあげようと思ったが、使う面では支障はないので許すことにした。
まえに3DプリンターをAmazonで買ったら、3Dプリンターをアマゾンで買ったらパソコンデスクキャスターテーブルが届いたんだが笑😡😡
— makiart (@makiart13) 2021年10月1日
†パソコンデスクキャスターテーブル†
という謎の二重肯定的商品が届き、挙げ句の果てに返品してもう一度購入しようとしたところ、5000円ぐらい値上がりしてるという悲しいできごともあるので強い心と体を持ちましょう。
中身
だいだいこんな感じ
手が汚れないようにビニール手袋xManyと床が汚れないようにビニールシートがついていて、僕のように思いつきで行動する人間にはありがたい中身になってます。
また、アクリルポーリング(フルイドアイート)する上で、通常はアクリル絵の具とポーリングメディウムというものを混ぜて良い感じにするらしいのですが、今回の商品はすでにポーリングメディウムが混ぜられていて、自分がやる下準備はほとんどありませんでした!
いざ実践
最初に使う色を決める
最初の一発目は失敗したくなかったので、色を少なくして、同系色をChoice 白を入れることで色に境界ができていいとのことのなので白も入れる。
コップに色のミルフィーユを作る
次に決めた絵の具たちを層を作るようにコップに入れていく。 入れ方によっては結果が変わりそう
シリコンオイルをすこし入れる
シリコンオイルを入れるとキャンバスに流した時に、セルと言われる円形の模様がでる。 たくさんセルを作りたいときにはたくさん入れるそうだが、その分失敗しやすそうなので、今回は数滴いれる。
木の棒で一二回混ぜる
フルイドアートは絵の具が混ざると全面が同じ色になり良い感じになりません。 ですが少し混ぜないと味がでないので一二回ご飯を混ぜる感じで行う。
あとは動画でどうぞ
二回目のやつ 色を少し多めに選んでやってみた www.youtube.com
結果発表
感想
素人がやっても簡単にそれっぽいものが作れることがわかった。 うまくやるコツは色選びと白と黒を使って色にメリハリをつけることが結構重要かも
割と簡単にできるけど、プロの人たちを見ると結構テクニック見たいなのがあって奥が深そう。 今回は入門Kit見たいなものを使用したが、いずれちゃんとしたキャンバスと絵の具でやってみたいと思った。
さいごに
全国の灰色の青春を送っている高専生諸君、アニメ四畳半神話体系(OR小説)が面白いので見ることをお勧めします! 灰色の青春を送っている高専生が主人公です(半分嘘)